『俳句チャンネル』(2026年1月19日(月)放送)兼題:冬の月
更新日 2026.01.16
『俳句チャンネル』(2026年1月19日(月)放送)兼題:冬の月
俳句番組『俳句チャンネル』にご投句いただいた句をご紹介します!
ラジオを聴きながらご一緒にお楽しみください!(※俳号はわからないように俳句のみご紹介)
この番組では、兼題にそって皆さんから送られてきた俳句を今治五七五実行委員会のメンバーが楽しく選評し一番の句「天」を決めます。
その句を候補に月に一回その月の一番のお気に入り句「バリ天」を決定!
「バリ天」に選ばれた句は、HAIKU LIFE MAGAZINE「100年俳句計画」の編集長でイラストレーターのキム・チャンヒさんがその句をもとにイラストを描いたハガキが送られます。
さらに特典として、その句とイラストがHAIKU LIFE MAGAZIN「100年俳句計画」に掲載されます。
どしどしご投句お待ちしています!
○放送日:2026年1月19日(月)10:30~11:00
(再放送:2026年1月21日(水)22:00~22:30)
冬の月庇の長き信号機
焼け野原今やビル街冬の月
語られぬ痛みに添うて冬の月
露天の湯に片乳沈む冬の月
ルクソール神殿の空冬の月
連れションの何れか糖尿冬の月
屋根のなきガザの病院寒の月
友は今勾留中や冬の月
寒月やフレアスタック赦しをり
日本(にっぽん)を横切る飛行機冬の月
子は眠るICUや冬の月
白龍めく雲の輪郭冬の月
能面のやうな湖冬の月
空っぽの母の部屋なり冬の月
幾千の灯吸ひつつ冬の月
理髪屋のリンスの余香よ冬の月
パーティーの熱より逃げて冬の月
みどりこを囲みまったり冬の月
酒やめる何回言ったか冬の月
冬の月入試前夜の祈り込め
冬の月胃痛持ち行く倫敦塔
酔い醒めにみあげた冬の月ぽかり
義母の住む最上階へ冬の月
剥製のニホンオオカミ冬の月
抜根の底の底まで冬の月
冬の月きんと震えるブレーキ音
あらら昼寝で見た猫や冬の月
今募集中の兼題は、2月1日(日)締め切りで、「春光」と「いぬふぐり」です。
応募フォームは https://forms.gle/t2YS4cezgLeAyz6ZA
投句開始は1月19日(月)正午からです。
ご投句の際は、本名と住所もお書き添えください。
ラジバリのfacebookには、投句された句や次回兼題をUPしておりますのでご覧ください。
最後に!この番組はpodcastでいつでも聞くことができます。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/haikuchannel
