更新日 2014.12.30
晩秋から初冬にはいると瀬戸内海沿線の町では冬の味覚「でベら」の季節に入る。 土産店の軒先、商店街あたりには荷車を押す行商のおばちゃんが売る 「でべら」の姿が見られるようになってくる。 作り方は簡単でカレイを下ごしらえしてから、適度な塩水に約30分ほど漬けて 水気を取って乾すというもの。炙って食べるものだけど、お酒の肴にぴったり。 この地方では、冬の風物詩のようなもの。